こんにちは、ゆうたです。
マカオと聞いて最初に思い浮かべるのはキラキラした夜景の街並みやカジノではないでしょうか。ぼくもそうでした。笑
しかし、そんなマカオにもサッカーリーグが存在します。
今回はそんなマカオ1部リーグの2023年シーズンについて解説していきます。
参加クラブ
2023年シーズンのマカオ1部リーグは全国リーグとなっており、マカオ全土から以下の9クラブが参加しています。
- Chao Pak Kei FT
- Cheng Fung
- Benfica de Macau
- Monte Carlo
- Windsor Arch Ka I
- SC de Macau
- Lun Lok
- Hang Sai🆕
- Toi Seng🆕
※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。(リンクがないクラブは見つけることができませんでした。)
Hang SaiとToi Sengは、2023年シーズンのマカオ2部リーグからの昇格クラブです。
外国籍選手枠
2023年シーズンのマカオ1部リーグの外国籍選手枠は、不明です。
※情報を見つけることができませんでした。
外国籍選手枠の編成
2023年シーズン終了時のマカオ1部リーグの各クラブの外国籍選手の編成は、不明です。
※情報を見つけることができませんでした。
日本国籍選手一覧
※リーグ戦の登録ではなく、リーグ戦終了後のAFCカップのみの登録
加藤 恒平(カトウ コウヘイ)選手
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※加藤選手のInstagramより
ポジション:MF
生年月日:1989年6月14日生まれ
経歴:千葉U-18 – 立命館大学 – FC町田ゼルビア – FK Rudar Pljevlja(モンテネグロ) – TS Podbeskidzie Bielsko-Biała(ポーランド) – PFC Beroe Stara Zagora(ブルガリア) – サガン鳥栖 – RTS Widzew Łódź(ポーランド) – St Joseph’s FC(ジブラルタル) – FK Iskra Danilovgrad(モンテネグロ) – FK Podgorica(モンテネグロ) – FK Iskra Danilovgrad(モンテネグロ) – Anadia FC(ポルトガル) – Chiangrai United FC(タイ) – FC琉球 – FK Jezero(モンテネグロ) – MUST Chao Pak Kei(マカオ)
MUST Chao Pak Kei所属。立命館大学を卒業後、FC町田ゼルビアでプレーし、海外へ。モンテネグロ、ポーランド、ブルガリア、ジブラルタル、ポルトガル、タイでプレーしJリーグのFC琉球に移籍し、再び海外へ。マカオでは、リーグ戦ではなくAFCカップのみ出場。ブルガリア時代にA代表に招集されており、その後サガン鳥栖でもプレーしています。元日本代表。
順位表
2023年シーズンのマカオ1部リーグの最終順位は以下の通りです。
順位 | クラブ | 試合 | 勝ち | 引分 | 負け | 得失 | 勝点 | 備考欄 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Chao Pak Kei FT(※①) | 16 | 15 | 1 | 0 | +69 | 46 | 2023-24年シーズンAFCカップの本戦への出場権 |
2 | Benfica de Macau | 16 | 13 | 1 | 2 | +43 | 40 | |
3 | Monte Carlo(※②) | 16 | 12 | 1 | 3 | +49 | 37 | 2023-24年シーズンAFCカップの予選への出場権 |
4 | Cheng Fung | 16 | 10 | 1 | 5 | +25 | 31 | |
5 | Lun Lok | 16 | 5 | 1 | 10 | −21 | 16 | |
6 | Windsor Arch Ka I | 16 | 4 | 1 | 11 | −31 | 13 | |
7 | Hang Sai | 16 | 4 | 1 | 11 | −51 | 13 | |
8 | SC de Macau | 16 | 2 | 2 | 12 | −40 | 8 | |
9 | Toi Seng(※③) | 16 | 2 | 1 | 13 | −43 | 7 | 2024年シーズンのマカオ2部リーグに自動降格 |
※各クラブ、ホーム&アウェイの全16試合。
※①:優勝したChao Pak Kei FTには、2023-24年シーズンAFCカップの本戦(グループステージ)への出場権が与えられます。
※②:第3位のMonte Carloには、2023-24年シーズンAFCカップの予選(プレーオフステージ)への出場権が与えられます。
※③:第9位のToi Sengは、2024年シーズンのマカオ2部リーグに自動降格しました。
まとめ
今回は2023年シーズンのマカオ1部リーグについて解説しました。
歴史的な背景もありポルトガル語もクラブ名が多く、ポルトガル国籍選手も多く活躍していると聞いたことがあります。
リーグ優勝クラブにはAFCカップへの出場権が与えられるのでステップアップを狙うのに良いかもしれませんね。
このブログを読んで少しでもマカオのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。
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