こんにちは、ゆうたです。
日本の横浜Fマリノスが準優勝した、2023-24年のAFCチャンピオンズリーグ。
2024-25年シーズンからはAFCチャンピオンズリーグからAFCチャンピオンズリーグエリートに大会名が変更になり、日本からはヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜Fマリノスの3クラブが出場します。
他のアジアのクラブでも多くの日本人選手がプレーしており、2024-25年シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリートでもプレーする選手がいます。
今回は、2024-25年シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリートに出場する日本人選手一覧を解説していきます。
※DAZN Japan Official Youtubeより
もくじ
AFC主催の大会の概要・歴史
各国・地域に割り当てられた枠内で、それぞれのリーグ戦またはカップ戦の上位チーム(クラブ)が出場します。
1967年12月にアジアチャンピオンクラブズトーナメント(Asian Champion Clubs Tournament)として第1回大会が開かれ、以後1969年1月、1970年4月、1971年4月と4度開催された大会が前身であり、14年の中断期間を経て1985-86年にアジアクラブ選手権(Asian Club Championship)として再開されました。
その後、2002年にアジアの実力ナンバー1クラブを決定する事を目的に、これまで開催されていたアジアクラブ選手権、アジアカップウィナーズカップ、アジアスーパーカップの3大会を発展的に解消して発足したのがAFCチャンピオンズリーグで、AFCチャンピオンズリーグの下位の大会として、2004年よりAFCカップが、2005年よりAFCプレジデンツカップ(2014年に終了)が開始されました。
2023年までは春秋制でしたが、2023-24年から秋春制への変更がありました。そして2024-25年シーズンから、2階層(AFCチャンピオンズリーグとAFCカップ)から3階層(AFCチャンピオンズリーグエリート、AFCチャンピオンズリーグ2、AFCチャレンジリーグ)へ変更になりました。
- AFCチャンピオンズリーグエリート(AFC Champions League Elite、ACLE) – ランキング東西1-6位の12協会から24クラブが出場。
- AFCチャンピオンズリーグ2(AFC Champions League 2、ACL2) – ランキング東西1-12位の24協会から32クラブが出場。
- AFCチャレンジリーグ(AFC Challenge League、ACGL) – ランキング東西11位以下の協会から20クラブが出場。
グループステージ
ヴィッセル神戸※2023年J1リーグ優勝
ヴィッセル神戸の選手一覧
※ヴィッセル神戸の公式ホームページより
横浜Fマリノス※2023年J1リーグ第2位
横浜Fマリノスの選手一覧
※横浜Fマリノス公式ホームページより
川崎フロンターレ※2023年天皇杯優勝
川崎フロンターレの選手一覧
※川崎フロンターレの公式ホームページより
Ulsan Hyundai FC(韓国)※2023年シーズン韓国1部リーグ優勝
江坂 任(エサカ アタル)選手
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※江坂選手のInstagramより
ポジション:MF/WG
生年月日:1992年5月31日生まれ
経歴:神戸弘陵高校 – 流通経済大学 – ザスパクツル群馬 – 大宮アルディージャ – 柏レイソル – 浦和レッズ – Ulsan Hyundai FC(韓国)
Ulsan Hyundai FC所属。流通経済大学を卒業後、Jリーグのザスパクツル群馬、大宮アルディージャ、柏レイソル、浦和レッズでプレーし、2023年から韓国でプレーしています。日本A代表経験あり。
まとめ
今回は2024-25年シーズンのアジアチャンピオンズリーグエリートに出場する日本人選手一覧を解説しました。
2024-25年シーズンから新しい大会となったアジアの国際大会。どのような大会になっていくのか今から楽しみです。
このブログをきっかけにJリーグのクラブから出場する選手はもちろんですが、それ以外の国のクラブでプレーする日本人選手のことも興味を持ってもらえると嬉しいです。
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