【2025-26年版】ミャンマー1部リーグの概要まとめ!出場クラブ、外国籍選手、日本人選手の情報は?

こんにちは、ゆうたです。

ワールドカップ予選で対戦するミャンマーにもサッカーリーグが存在し、日本国籍を持つ選手を含む外国籍の選手も多く活躍してきました。

実はぼくが東南アジアでプレーするきっかけとなったのはミャンマーで、ぼく自身かなり思い入れのある国のひとつです。(滞在期間は約2週間のみでしたが笑)

今回は、そのミャンマー1部リーグの2025-26年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ


※Myanmar National League Official Facebook Pageより

2025-26年シーズンのミャンマー1部リーグは全国リーグとなっており、ミャンマー全土から以下の12クラブが参加しています。(2022年シーズンは10クラブで開催)

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

Yarmanya United FCが2024-25年シーズンのミャンマー2部リーグからの昇格クラブです。

【ミャンマー1部リーグ】2024-25年シーズンミャンマーナショナルリーグ

外国籍選手枠

2025-26年シーズンのミャンマー 1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠6人(一般外国籍の選手6人)
出場枠6人(一般外国籍の選手6人)


※Myanmar National League Official Youtubeより(ハイライト)

外国籍選手枠の編成

2025-26年シーズン終了時のミャンマー1部リーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 1 2 3 4 5 6 退団した選手
Ayeyawady United FC
Dagon Port FC
Dagon star United FC
🇨🇲 🇨🇲  🇬🇭  🇨🇮  
Hanthawaddy United FC
ISPE FC
Mahar United FC 🇨🇲
Rakhine United FC
🇨🇲
Shan United FC 🇬🇭 🇨🇦 🇧🇷 🇧🇷 🇯🇵 🇯🇵
Thitsar Arman FC
     
Yadanarbon FC
Yangon United FC 🇨🇲 🇨🇲 🇬🇭 🇯🇵 🇯🇵 🇯🇵
Yarmanya United FC 🇬🇭 🇬🇭 🇯🇵

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(6) 🇯🇵日本(6)
アフリカ(12) 🇨🇲カメルーン(6),🇬🇭ガーナ(5),🇨🇮コートジボワール(1),
北中米(1) 🇨🇦カナダ(1)
南米(2) 🇧🇷ブラジル(2)
ヨーロッパ(0)

※退団した選手は含んでいません。

日本国籍選手一覧

廣田 隆治(ヒロタ リュウジ)選手

※廣田選手のInstagramより
ポジション:MF
生年月日:1993年7月16日生まれ
経歴:ヴィッセル神戸U-18 – ヴィッセル神戸 – FC岐阜 – ヴィッセル神戸 – ガイナーレ鳥取 – ヴィッセル神戸 – ガイナーレ鳥取 – レノファ山口 – いわてグルージャ盛岡 – ヴィアティン三重 – Chiangrai City FC(タイ) – Chiangrai United FC(タイ) – Chiangrai City FC(タイ) – Chiangrai United FC(タイ) – Chainat Hornbill FC(タイ)- Shan United FC(ミャンマー)
Shan United FC所属。2021年からタイでプレーしています。元U-18,19日本代表。

会津 雄生(アイズ ユウキ)選手

 

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※会津選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1996年8月1日生まれ
経歴:柏レイソルU-18 – 筑波大学 – FC岐阜 – FC Linköping City(スウェーデン) – Pirin Blagoevgrad(ブルガリア) – Hwaseong FC(韓国) – Chiangrai United FC(タイ) – Chainat Hornbill FC(タイ)- Shan United FC(ミャンマー)
Shan United FC所属。2021年からタイでプレーしています。元U-18,19日本代表。

斉藤 碧斗(サイトウ アオト)選手

 

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※斉藤選手のInstagramより
ポジション:FW/WG
生年月日:2000年3月30日生まれ
経歴:松本山雅FC U-18 – Sydney Olympic FC(オーストラリア) – SC Union Nettetal(ドイツ) – Khangarid FC(モンゴル)  – Bavarians FC(モンゴル) – Brera Ilch FC(モンゴル) – Yangon United FC(ミャンマー)
Yangon United FC所属。

濱 琳太郎(ハマ リンタロウ)選手

 

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※濱選手のInstagramより
ポジション:FW(WG)
生年月日:1999年5月18日生まれ
経歴:県立西宮高校 – 高知大学 – Cebu FC(フィリピン) – Yangon United FC(ミャンマー)
Yangon United FC所属。

浅野 崇斗(アサノ シュウト)選手

 

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※浅野選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:2001年3月4日生まれ
経歴:日本体育大学柏高校 – 1.FC Mönchengladbach(ドイツ) – FK Ekranas Panevezys(リトアニア) – FK Babrungas Plunge(リトアニア) – FK Atmosfera Mazeikiai(リトアニア) – Angkor Tiger FC(カンボジア) – Yangon United FC(ミャンマー)
Yangon United FC所属。

栗山 優也(クリヤマ ユウヤ)選手

※栗山選手のInstagramより
ポジション:GK
生年月日:2000年3月29日生まれ
経歴:駿台学園高校 – 静岡産業大学 – Nepal APF Club(ネパール) – Thimphu City FC(ブータン) – Nepal APF Club(ネパール) – Thimphu City FC(ブータン) – Manila Digger FC(フィリピン) – SC Bengaluru(インド) – Samtse FC(ブータン) – Yarmanya united FC(ミャンマー)
Yarmanya united FC所属。

※国籍はブラジルですが、日本でのプレー経験が長いため掲載。

エフライン・リンタロウ選手

 

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※エフライン選手のInstagramより
ポジション:FW
生年月日:1991年7月23日生まれ
経歴:中京高校 – 柏レイソル – FC岐阜 – 柏レイソル – ブラウブリッツ秋田 – 柏レイソル – FC琉球 – ヴィアティン桑名 – ラインメール青森FC – 鈴鹿ポイントゲッターズ – FC大阪 – ヴィアティン三重 – FC大阪 – Shan United FC(ミャンマー)
Shan United FC所属。

まとめ

今回は2025-26年シーズンのミャンマー1部リーグについて解説しました。

他にミャンマーリーグの特徴として、日中(午後3時キックオフ、35度越え)の試合が多かったり、ホームが地方のクラブでも練習はヤンゴン(ミャンマーの中で一番栄えている都市)でして試合のたびにホームの街に移動(バスで数時間かけて)したりとかなりタフなリーグだと感じています。

このブログを読んで少しでもミャンマーのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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