【ブータン1部リーグ】2019年シーズンブータンプレミアリーグ

こんにちは、ゆうたです。

世界一幸福度が高い国と言われるブータン。そんなブータンにもサッカーリーグが存在します。

今回はそんなブータン1部リーグの2019年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ

※BOB Bhutan Premier League Official Facebook Pageより（全試合日程）

2019年シーズンのブータン1部リーグは全国リーグとなっており、ブータン全土から以下の10クラブが参加しています。

①2018年シーズンブータンナショナルリーグから以下の上位5クラブが出場

• Transport United FC
• Paro FC
• Thimphu City FC
• Ugyen Academy Football Club
• Phuentsholing United FC

②2019年シーズンのブータンスーパーリーグから以下の上位5クラブが出場

• High Quality United FC
• Druk Stars FC
• BFF Academy U-19(Bhutan national under-19/20 football team)
• Druk United FC
• Paro United Football Club

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

2018年シーズンまでは、ティンプーリーグの上位3クラブ、Paro（パロ）から1クラブ、Phuntsholing（プンツォリン）から1クラブ、Punakha（プナカ）から1クラブの計6クラブでブータンナショナルリーグ（ブータン1部リーグ）というリーグ名で開催していましたが、2019年シーズンから形式が変わり、2018年シーズンのブータンナショナルリーグから上位5クラブ（Thimphu FCが解散したため、代わりにPhuentsholing United FC）と新しく設立されたブータンスーパーリーグから上位5クラブが参加するブータンプレミアリーグ（ブータン1部リーグ）になりました。

※ブータンスーパーリーグとは、Thimphu（ティンプー）から5クラブ、Paro（パロ）から1クラブ、Phuntsholing（プンツォリン）から1クラブ、ブータンサッカー協会からアカデミー2クラブの系9クラブが参加する1回総当たりのリーグ戦でブータンプレミアリーグが開幕する前に開催されていて、ブータンプレミアリーグの予選リーグの位置付けになっています。

外国籍選手枠

2019年シーズンのブータン1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠4人（一般外国籍の選手3人＋アジア枠の選手1人）
出場枠4人（一般外国籍の選手3人＋アジア枠の選手1人）

外国籍選手枠の編成

2019年シーズン終了時のブータン1部リーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※情報を見つけることができませんでした。

日本国籍選手一覧

2019年シーズンは、日本国籍選手は在籍していません。

以下、今までに在籍した選手です。

伊藤 壇（イトウ ダン）選手【MF】、1975年生まれ

 

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Ｄａｎ Ｉｔｏ(伊藤 壇)(@danito1975)がシェアした投稿 – 2015年 9月月25日午前5時53分PDT

2015年シーズンにThimphu FCに在籍しました。

順位表

2019年シーズンのブータン1部リーグの最終順位は以下の通りです。

※①：優勝したParo FCには、2020年シーズンAFCカップの予選（プレーオフラウンド）への出場権が与えられます。

※②：第7〜10位のHigh Quality United FC、Druk Stars FC、 Paro United Football Club、Phuentsholing United FCは2020年シーズンのブータンスーパーリーグリーグに自動降格しました。

まとめ

今回は2019年シーズンのブータン1部リーグについて解説しました。

最近までブータン代表は、FIFAランキングで最下位でしたが力をつけ始めてきていると聞きますし、リーグ自体も力を入れているクラブも増えてきている印象です。

このブログを読んで少しでもブータンのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

【ブータン1部リーグ】2020年シーズンブータンプレミアリーグ