こんにちは、ゆうたです。
ここ数年でヨーロッパのサッカーリーグの下部リーグでプレーしている日本人選手が多くなってきているとよく聞きますし、ぼく自身2016年にはチェコ4部リーグでプレーした経験があります。それに比べて東南アジアの下部リーグの情報やプレーしている選手のことはあまり知られていないと個人的に感じています。
実際のところ、国によっては下部リーグが存在していても外国籍の選手はプレーできない国も多く、情報もかなり少ないです。そんな中、2020年現在、ぼくがプレーしているマレーシアリーグは、下部リーグでも外国籍の選手がプレーできるリーグの1つです。
そこで今回は、「マレーシアM3リーグ(3部)*以下M3リーグ」の2021年シーズンについて解説してきます。
※2021年シーズンのM3リーグは、コロナウイルスの影響で開催できず中止となりました。
※Amatuer Football League Official Facebook Pageより(2021年シーズンの中止決定のアナウンス)
参加クラブ
※Amatuer Football League Official Facebook Pageより(参加クラブ一覧)
2021年シーズンのM3リーグは、マレーシア全土から20クラブが参加しています。
- Armed Forces FC
- BRM FC🆕
- Cyberlynx FC🆕
- FC Langkawi🆕
- Harini KS FC
- Kijang Rangers FC🆕
- Kinabalu Jaguars FC🆕
- Immigration FC
- Kuala Kangsar FC🆕
- KSR Sains
- Kuala Lumpur Rovers FC
- Langkawi City FC
- Manjung City FC
- MNY FC🆕
- Malaysian Univercity FT🆕
- Perlis United FC
- PIB FC
- Protap FC
- Real Chukai FC🆕
- Ultimate F.C.
※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。
BRM FC、Cyberlynx FC、FC Langkawi、Kijang Rangers FC、Kinabalu Jaguars FC、Kuala Kangsar FC、MNY FC、Malaysian Univercity FT、Real Chukai FCが新しくできたクラブです。
外国籍選手枠
2021年シーズンのM3リーグの外国籍選手枠はなしで開催されます。
※新型コロナウイルスの関係で。
外国籍選手枠の編成
2021年シーズンのM3リーグの外国籍選手枠はなしで開催されます。
※新型コロナウイルスの関係で。
日本国籍選手一覧
2021年シーズンのM3リーグの外国籍選手枠はなしで開催されるため、日本国籍選手はプレーしていません。
※新型コロナウイルスの関係で。
まとめ
今回は2021年シーズンのマレーシアM3リーグについて解説しました。
2019年シーズンからの新しい体制で始まったリーグなので、情報は少ないと思いますが、実際にプレーしたぼくだからこそ伝えられることがあると思い、書いてみました。
外国籍選手枠も新設されたことにより、東南アジアでプレーしたい選手にとっては新しいチャンスが増えたことを意味すると個人的には感じています。今後、マレーシアリーグでプレーする日本人選手が増えてくれる気もしています。
このブログを読んで少しでもマレーシアサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。
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