【香港1部リーグ】2022~2023年シーズン香港プレミアリーグ

こんにちは、ゆうたです。

みなさんも香港の100万ドルの夜景と1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。華やかな街のイメージが強い香港にもサッカーリーグが存在します。

今回はそんな香港1部リーグの2022~2023年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ


※Hong Kong premier league official Facebook pageより(香港プレミアリーグのバナー)

2022~2023年シーズンの香港1部リーグは全国リーグとなっており、香港全土から以下の10クラブが参加しています。※英語表記で記載(()内は中国語のクラブ名)しています。

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

Tai Po FCSham Shui Po SAは、2021~2022年シーズンの香港2部リーグ(First Division)から昇格してきました。

【香港1部リーグ】2021~2022年シーズン香港プレミアリーグ

外国籍選手枠

2022~2023年シーズンの香港1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠上限なし

出場枠5人(一般外国籍の選手4人+アジア枠の選手1人)

※出場枠は5人ですが、外国籍選手同士の交代(しかし、ピッチ上でプレーできるのは一般外国籍の選手4人+アジア枠の選手1人のルール)は可能なので残りの他の選手もベンチ入りすることができます。
※2021−2022シーズンまでは、登録枠が6人でしたが上限なしに変更になりました。

外国籍選手枠の編成

2022~2023年シーズンの香港1部リーグの外国籍選手枠の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 退団した選手
Eastern Long Lions FT 🇪🇸 🇪🇸 🇵🇹 🇰🇬 🇹🇼
Kitchee SC 🇧🇷 🇧🇷 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 🇪🇸 🇬🇷 🇲🇪 🇰🇬 🇹🇲
Lee Man FC 🇧🇷 🇧🇷 🇦🇷 🇪🇸 🇪🇸 🇪🇸 🇯🇵
Southern District FC 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇲 🇯🇵 🇯🇵
Hong Kong Rangers FC 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇹🇷 🇰🇷 🇯🇵
Resources Capital FC 🇧🇷 🇪🇸 🇪🇸 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
Tai Po FC 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷
Sham Shui Po SA 🇧🇷 🇨🇱 🇺🇦 🇨🇳 🇳🇵 🇵🇰 🇲🇳

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(13) 🇯🇵日本(4),🇰🇬キルギス(2),🇰🇷韓国(1),🇹🇲トルクメニスタン(1),🇨🇳中国(1),
🇳🇵ネパール(1),🇵🇰パキスタン(1),🇲🇳モンゴル(1),🇹🇼台湾(1)
アフリカ(1) 🇨🇲カメルーン(1)
北中米(0)
南米(18) 🇧🇷ブラジル(16),🇦🇷アルゼンチン(1),🇨🇱チリ(1)
ヨーロッパ(16) 🇪🇸スペイン(8),🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿イングランド(3),🇺🇦ウクライナ(1),🇲🇪モンテテネグロ(1)
🇬🇷ギリシャ(1),🇵🇹ポルトガル(1),🇹🇷トルコ(1)

※退団した選手は含んでいません。

日本国籍選手一覧

川瀬 浩太(カワセ コウタ)選手

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kota Kawase(川瀬浩太)(@kotakawase4)がシェアした投稿

※川瀬選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1992年11月8日生まれ
経歴:市立札幌藻岩高 – 拓殖大学 – Wollongong United FC(オーストラリア) – Wollongong Wolves FC(オーストラリア) – Bonnyrigg White Eagles FC(オーストラリア) – Ceres–Negros FC(フィリピン) – UiTM FC(マレーシア) – Dreams FC(香港) – Southern District FC(香港)
Southern District FC所属。拓殖大学を卒業後、オーストラリア、フィリピン、マレーシアでプレーし、2018~2019年シーズンの後期からDreams FCに移籍し、2019~2020年シーズンからSouthern District FCでプレーしています。

佐々木 周(ササキ シュウ)選手

 

この投稿をInstagramで見る

 

Shu Sasaki(@shu0212shu)がシェアした投稿

※佐々木選手のInstagramより
ポジション:FW/MF
生年月日:1991年2月12日生まれ
経歴:奈良育英高校 – 関西大学 – Marconi Stallions Football Club(オーストラリア) – Blacktown Spartans Football Club(オーストラリア) – Global Football Club(フィリピン) – Hong Kong Rangers Football Club(香港) – TSW Pegasus FC(香港) – Southern District FC(香港)
Southern District FC所属。関西大学を卒業後、オーストラリア、フィリピンでプレーし、2017~2018年シーズンの後期からRangers Football Clubに移籍し、2018~2019年シーズンからPegasus FC所属しました。2019〜2020年シーズン後期からSouthern District Recreation & Sports Assn Ltdに移籍しました。

林 遼太(ハヤシ リョウタ)選手

※林選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1993年10月18日生まれ
経歴:法政大学第二高校 – 法政大学 – Angkor Tiger FC(カンボジア) – Sea Hawks SC(スリランカ) – Hong Kong Rangers FC(香港)
Hong Kong Rangers FC所属。法政大学を卒業後、カンボジア、スリランカでプレーし、2021年から香港でプレーしています。

立花 稜也(タチバナ リョウヤ)選手

※立花選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1996年4月4日生まれ
経歴:岐阜工業高校 – FK Cetinje(モンテネグロ) – FK Otrant-Olympic Ulcinj(モンテネグロ) – OFK Petrovac(モンテネグロ) – Lee Man(香港)
Lee Man所属。

中村 祐人(ナカムラ ユウト)選手

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yuto Nakamura(@yutonakamura44)がシェアした投稿

※中村選手のInstagramより
ポジション:FW
生年月日:1987年1月23日生まれ
経歴:浦和レッズユース – 西武台高 – 青山学院大学 – Pegasus FC(香港) – Portimonense SC(ポルトガル) – Pegasus FC(香港) – Citizen AA(香港) – South China AA(香港) – Wong Tai Sin DRSC(香港) – Tai Po FC(香港) – Kitchee SC(香港) – Tai Po FC(香港) – Lee Man FC(香港)
Lee Man Football Club所属。青山学院大学卒業後、香港に渡りハーフシーズンプレー後、ポルトガルリーグで1シーズンプレーしました。その後香港リーグに復帰し、プレーし続けています。2018年10月には香港のパスポートを取得し、香港代表でもプレーしています。
※香港国籍で登録されている日本国籍も持つ選手なため外国籍選手枠の編成でカウントしていません。

まとめ

今回は2022~2023年シーズンの香港1部リーグについて解説しました。

2012年から3シーズン日本のJリーグの横浜FCが運営権を持つクラブ(現在も香港2部リーグでクラブは存続している)があった影響もあり今まで30人以上の日本国籍選手がプレーしてきた香港リーグ。

このブログを読んで少しでも香港のサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA