【ウズベキスタン2部リーグ】2023年シーズンウズベキスタンプロリーグ

こんにちは、ゆうたです。

「中央アジア」と聞いてピンと来る方は少ないのではないでしょうか?そんな中央アジアに位置するウズベキスタンにもサッカーリーグが存在します。

今回は、そのウズベキスタン2部リーグの2023年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ


※O’zbekiston Professional Futbol Ligasi Official Facebook Pageより(開幕戦の対戦表)

2023年シーズンのウズベキスタン2部リーグは全国リーグとなっており、タジキスタン全土から以下の11クラブが参加しています。

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。(リンクがないクラブは見つけることができませんでした。)

FC Dinamo SamarqandFC Kokand 1912PFC Lokomotiv Tashkentが2022年シーズンのウズベキスタン1部リーグからの降格クラブです。

Andijon-SGSPFC Navbahor Namangan2FC Aral NukusUnited Redbridgeが2022年シーズンのウズベキスタン3部リーグからの昇格クラブです。

外国籍選手枠

2023年シーズンのウズベキスタン2部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠7人(一般外国籍の選手6人+アジア枠の選手1人)
出場枠5人(一般外国籍の選手4人+アジア枠の選手1人)


※PFL Uzbekistan Official Youtubeより(試合のハイライト映像、PAXTAKOR 2:3 OLIMPIK. Coca-Cola Superliga 1-tur)

外国籍選手枠の編成

2023年シーズンのウズベキスタン2部リーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 1 2 3 4 5 6 アジア 退団した選手
Andijon-SGS
FC Dinamo Samarqand 🇬🇪 🇬🇭 🇬🇭 🇬🇭 🇷🇺 🇯🇵
Gijduvon PFK 🇳🇬
FC Kokand 1912
PFC Lokomotiv Tashkent 🇭🇷 🇲🇰 🇳🇬 🇷🇺 🇹🇯 🇹🇯
FC Mashʼal Mubare 🇬🇪 🇬🇪 🇬🇪 🇺🇦
PFC Navbahor Namangan2
FC Aral Nukus
FC Shurtan Guzar
United Redbridge
Xorazm FK Urganch

※肌色の背景はシーズン途中に加入した選手です。
※薄緑色の背景はシーズン途中に国内移籍した選手です。

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(3) 🇹🇯タジキスタン(2),🇯🇵日本(1)
アフリカ(5) 🇬🇭ガーナ(3),🇳🇬ナイジェリア(2)
北中米(0)
南米(0)
ヨーロッパ(9) 🇬🇪ジョージア(4),🇷🇺ロシア(2),🇺🇦ウクライナ(1),🇲🇰マケドニア(1),🇭🇷クロアチア(1),

※退団した選手は含んでいません。

日本国籍選手一覧

小池 雄大(コイケ ユウダイ)選手

ポジション:MF/WG
生年月日:1995年11月5日生まれ
経歴:米沢中央高校 – 神奈川大学 – DFK Dainava Alytus(リトアニア) – FC Kupiskis(リトアニア) – DFK Dainava Alytus(リトアニア) –  FC Kupiskis(リトアニア) – FC Dziugas Telsiai(リトアニア) – FC Dinamo Samarqand(ウズベキスタン)
FC Dinamo Samarqand所属。

まとめ

今回は2023年シーズンのウズベキスタン2部リーグについて解説しました。

1部リーグの優勝クラブにはAFCチャンピオンズリーグの出場権が与えられるウズベキスタンリーグ。

アジアの中では外国籍選手がプレーできるのはトップリーグのみという国が多い中、2部リーグでもプレーできるのは大きなチャンスがある国ひとつだと個人的には思っています。

このブログを読んで少しでもウズベキスタンのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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