【香港1部リーグ】2025-26年シーズン香港プレミアリーグ

こんにちは、ゆうたです。

みなさんも香港の100万ドルの夜景と1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。華やかな街のイメージが強い香港にもサッカーリーグが存在します。

今回はそんな香港1部リーグの2025-26年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ


※Hong Kong premier league official Facebook pageより(香港プレミアリーグのバナー)

2025-26年シーズンの香港1部リーグは全国リーグとなっており、香港全土から以下の9クラブが参加しています。※英語表記で記載(()内は中国語のクラブ名)しています。

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

Kowloon City District SAは、2023-24年シーズンの香港2部リーグ(First Division)から昇格してきました。

【香港1部リーグ】2024-25年シーズン香港プレミアリーグ

外国籍選手枠

2025-26年シーズンの香港1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠上限なし

出場枠5人(一般外国籍の選手4人+アジア枠の選手1人)

※出場枠は5人ですが、外国籍選手同士の交代(しかし、ピッチ上でプレーできるのは一般外国籍の選手4人+アジア枠の選手1人のルール)は可能で+1人の選手もベンチ入りすることができます。
※2021-22シーズンまでは、登録枠が6人でしたが上限なしに変更になりました。

外国籍選手枠の編成

2025-26年シーズンの香港1部リーグの外国籍選手枠の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 前期/後期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 退団した選手
Eastern Long Lions FT
前期 🇧🇷 🇨🇳 🇪🇸 🇪🇸 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 🇷🇸
後期
Hong Kong FC
前期 🇧🇷 🇨🇳 🇩🇰 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 🇰🇷 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 🇺🇸 🇺🇸
後期
Kitchee SC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇳 🇨🇳 🇯🇵 🇰🇷 🇹🇲 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
後期
Kowloon City District SA
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇯🇵 🇰🇷 🇹🇼 🇸🇳
後期
Lee Man FC
前期 🇧🇷 🇪🇸 🇬🇪 🇯🇵
後期
North District FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇴
後期
Hong Kong Rangers FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇬🇭 🇬🇭 🇯🇵 🇰🇷 🇰🇷 🇺🇸
後期
Southern District FC
前期 🇧🇷 🇦🇷 🇯🇵 🇯🇵
後期
Tai Po FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇬🇳
後期

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(18) 🇯🇵日本(6),🇰🇷韓国(6),🇨🇳中国(4),🇹🇲トルクメニスタン(1),🇹🇼台湾(1),
アフリカ(4) 🇬🇭ガーナ(2),🇬🇳ギニア(1),🇸🇳セネガル(1)
北中米(3) 🇺🇸アメリカ(3),
南米(23) 🇧🇷ブラジル(21),🇨🇴コロンビア(1),🇦🇷アルゼンチン(1)
ヨーロッパ(14) 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド(5),🇪🇸スペイン(3),🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿イングランド(3),🇬🇪ジョージア(1),
🇷🇸セルビア(1),🇩🇰デンマーク(1),

※退団した選手は含んでいません。

日本国籍選手一覧

川瀬 浩太(カワセ コウタ)選手

※川瀬選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1992年11月8日生まれ
経歴:市立札幌藻岩高 – 拓殖大学 – Wollongong United FC(オーストラリア) – Wollongong Wolves FC(オーストラリア) – Bonnyrigg White Eagles FC(オーストラリア) – Ceres–Negros FC(フィリピン) – UiTM FC(マレーシア) – Dreams FC(香港) – Southern District FC(香港)
Southern District FC所属。拓殖大学を卒業後、オーストラリア、フィリピン、マレーシアでプレーし、2018~2019年シーズンの後期からDreams FCに移籍し、2019~2020年シーズンからSouthern District FCでプレーしています。

佐々木 周(ササキ シュウ)選手

 

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※佐々木選手のInstagramより
ポジション:FW/MF
生年月日:1991年2月12日生まれ
経歴:奈良育英高校 – 関西大学 – Marconi Stallions Football Club(オーストラリア) – Blacktown Spartans Football Club(オーストラリア) – Global Football Club(フィリピン) – Hong Kong Rangers Football Club(香港) – TSW Pegasus FC(香港) – Southern District FC(香港)
Southern District FC所属。関西大学を卒業後、オーストラリア、フィリピンでプレーし、2017~2018年シーズンの後期からRangers Football Clubに移籍し、2018~2019年シーズンからPegasus FC所属しました。2019〜2020年シーズン後期からSouthern District Recreation & Sports Assn Ltdに移籍しました。

林 遼太(ハヤシ リョウタ)選手

※林選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1993年10月18日生まれ
経歴:法政大学第二高校 – 法政大学 – Angkor Tiger FC(カンボジア) – Sea Hawks SC(スリランカ) – Hong Kong Rangers FC(香港)
Hong Kong Rangers FC所属。法政大学を卒業後、カンボジア、スリランカでプレーし、2021年から香港でプレーしています。

立花 稜也(タチバナ リョウヤ)選手

 

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※立花選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1996年4月4日生まれ
経歴:岐阜工業高校 – FK Cetinje(モンテネグロ) – FK Otrant-Olympic Ulcinj(モンテネグロ) – OFK Petrovac(モンテネグロ) – Lee Man(香港)
Lee Man所属。

前田 ハドー 慈英(マエダ ハドー ジエイ)選手

 

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Jay Haddow 慈英(@jayhaddow)がシェアした投稿

※前田選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:2004年4月2日生まれ
経歴:Blackburn Rovers FC Youth(イングランド) – Blackburn Rovers FC(イングランド) – Kitchee SC(香港)
Kitchee SC所属。

田中 芳拓(タナカ ヨシヒロ)選手

ポジション:MF
生年月日:2002年6月4日生まれ
経歴:清水エスパルスユース – 青山学院大学 – Kowloon City District SA(香港)
Kowloon City District SA所属(後期)。

まとめ

今回は2025-25年シーズンの香港1部リーグについて解説しました。

2012年から3シーズン日本のJリーグの横浜FCが運営権を持つクラブ(現在も香港2部リーグでクラブは存続している)があった影響もあり今まで30人以上の日本国籍選手がプレーしてきた香港リーグ。

このブログを読んで少しでも香港のサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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