こんにちは、ゆうたです。
歴史的な影響で事実上、今から9年前まで鎖国状態にあったミャンマーにもサッカーリーグが存在し、日本国籍を持つ選手を含む外国籍の選手も多く活躍しています。
実はぼくが東南アジアでプレーするきっかけとなったのはミャンマーで、ぼく自身かなり思い入れのある国のひとつです。(滞在期間は約2週間のみでしたが笑)
今回は、そのミャンマー1部リーグの2021年シーズンについて解説していきます。
※2021年シーズンのミャンマー1部リーグは、新型コロナウイルスの影響と国内で起こったクーデターにより、中止となりました。
参加クラブ
※Myanmar National League Official Facebook Pageより(2021年シーズンの中止の発表)
2021年シーズンのミャンマー1部リーグは全国リーグとなっており、ミャンマー全土から以下の10クラブが参加しています。(2020年シーズンまでは12クラブで開催)
- Ayeyawady United FC
- Chinland FC🆕
- Hanthawaddy United FC
- I.S.P.E FC
- Myawady FC🆕
- Sagaing United FC
- Shan United FC
- Rakhine United FC
- Yadanarbon FC
- Yangon United FC
※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。
Chinland FCとMyawady FCが2020年シーズンのミャンマー2部リーグからの昇格クラブです。
外国籍選手枠
2021年シーズンのミャンマー 1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。
登録枠4人(一般外国籍の選手3人+アジア枠の選手1人)
出場枠3人(一般外国籍の選手3人+アジア枠の選手1人の中から3人)
ミャンマーリーグの特徴の1つが外国籍選手枠です。見てわかるように登録枠は4人ですが、出場枠は3人(ピッチ上に外国籍選手は3人ですが4人目はベンチ入り出来ます)のみとなっていて、アジアの大会(AFCチャンピオンズリーグの予備選やAFCカップ)に出場するクラブはアジア枠の選手と契約する可能性が高いですが、他のクラブはアジア枠選手と契約しないクラブが多いです。
※2021年シーズンのミャンマー1部リーグは、新型コロナウイルスの影響と国内で起こったクーデターにより、中止となりました。
外国籍選手枠の編成
※2021年シーズンのミャンマー1部リーグは、新型コロナウイルスの影響と国内で起こったクーデターにより、中止となりました。
日本国籍選手一覧
※2021年シーズンのミャンマー1部リーグは、新型コロナウイルスの影響と国内で起こったクーデターにより、中止となりました。
まとめ
今回は2021年シーズンのミャンマー1部リーグについて解説しました。
他にミャンマーリーグの特徴として、日中(午後3時キックオフ、35度越え)の試合が多かったり、ホームが地方のクラブでも練習はヤンゴン(ミャンマーの中で一番栄えている都市)でして試合のたびにホームの街に移動(バスで数時間かけて)したりとかなりタフなリーグだと感じています。
このブログを読んで少しでもミャンマーのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。
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