【シンガポール1部リーグ】2021年シーズンシンガポールプレミアリーグ

こんにちは、ゆうたです。

ここ10年くらいでタイをはじめとする東南アジアの国々のサッカーリーグでプレーしている日本国籍の選手が増加してきました。ぼくもそのうちの1人です。

その東南アジアの中でもシンガポールリーグは、2000年前半から多くの日本国籍の選手がプレーし活躍してきた歴史があります。

今回は、そのシンガポール1部リーグの2021年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ

2021年シーズンのシンガポール1部リーグは全国リーグとなっており、シンガポール全土から以下の8クラブが参加しています。

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

シンガポールリーグの特徴は、日本国籍選手主体(2017年シーズンまでは全選手日本国籍選手でしたが2018年シーズン以降シンガポール国籍の選手の登録も可能に)のAlbirex Niigata Singapore FCが参加しているところです。また、23歳以下のシンガポール代表チームのYoung Lions FCも参加しています。

【シンガポール1部リーグ】2020年シーズンシンガポールプレミアリーグ

外国籍選手枠

2021年シーズンのシンガポール1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠4人(一般外国籍の選手3人+アジア枠の選手1人)
出場枠4人(一般外国籍の選手3人+アジア枠の選手1人)

2019年シーズンは、一般外国籍の選手2人+21歳以下の一般外国籍の選手2人の4人でしたが2020年シーズンから変更になりました。

外国籍選手枠の編成

2021年シーズンのシンガポール1部リーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 1 2 3 アジア 退団した選手
Balestier Khalasa FC 🇭🇷 🇭🇷 🇷🇸 🇯🇵
Geylang International FC 🇧🇷 🇳🇱 🇦🇺 🇯🇵 🇳🇱
Hougang United FC 🇧🇷 🇰🇬 🇯🇵 🇯🇵
Lion City Sailors FC 🇧🇷 🇧🇷 🇭🇷 🇰🇷
Tampines Rovers FC 🇷🇸 🇲🇪 🇲🇪 🇯🇵
Tanjong Pagar United FC 🇧🇷 🇦🇺 🇯🇵 🇯🇵

※①Albirex Niigata Singapore FCは予算が許す限り、シンガポール国籍の選手(23歳以上の選手は最大2人)の登録が認められています。
※②Young Lions FCは、外国籍選手の登録が認められていません。

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(11) 🇯🇵日本(7),🇦🇺オーストラリア(2),🇰🇬キルギス(1),🇰🇷韓国(1)
アフリカ(0)
北中米(0)
南米(5) 🇧🇷ブラジル(5)
ヨーロッパ(8) 🇭🇷クロアチア(3),🇷🇸セルビア(2),🇲🇪モンテネグロ(2),🇳🇱オランダ(1)

※退団した選手は含んでいません。

他の東南アジア諸国と違い、アフリカの国々の国籍の選手がおらずヨーロッパの国々の国籍の選手が多く在籍しています。その中で日本国籍が一番多く在籍しています。

日本人選手一覧

※アルビレックス新潟シンガポールの選手は記載していません。

市川 祐樹(イチカワ ユウキ)選手

 

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※市川選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1987年8月29日生まれ
経歴:前橋育英高 – 駒澤大学 – JAPANサッカーカレッジ – アルビレックス新潟シンガポール – Geylang International FC(シンガポール)
Geylang International FC所属。2012年シーズンからシンガポールリーグでプレーしています。Geylang International FCでは6シーズン目になります。

星野 秀平(ホシノ シュウヘイ)選手

 

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※星野選手のInstagramより
ポジション:FW
生年月日:1995年12月19日生まれ
経歴:流通経済大柏高 – 流通経済大学 – アルビレックス新潟シンガポール – Busan TC(韓国) – Balestier Khalsa FC(シンガポール)
Balestier Khalsa Football Club所属。流通経済大学を卒業後、アルビレックス新潟シンガポール、韓国でプレー後、2020年シーズンからBalestier Khalsa Football Clubでプレーしています。

山﨑 海秀(ヤマザキ カイシュウ)選手

※山崎選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1997年6月12日生まれ
経歴:柏レイソルU-18 – SV Darmstadt 98 U-19(ドイツ) – いわきFC – アルビレックス新潟シンガポール – Lion City Sailors FC(シンガポール) – Hougang United FC(シンガポール)
Hougang United FC所属。柏レイソルU-18、ドイツ、いわきFCでプレー後、2018年からシンガポールでプレーしています。

土井 智之(ドイ トモユキ)選手

※土井選手のInstagramより
ポジション:FW
生年月日:1997年9月24日生まれ
経歴:神戸弘陵高校 – 常葉大学浜松キャンパス – アルビレックス新潟シンガポール – Hougang United FC(シンガポール)
Hougang United FC所属。常葉大学浜松キャンパスを卒業後、2020年からシンガポールでプレーしています。

仲村 京雅(ナカムラ キョウガ)選手

※仲村選手のInstagramより
ポジション:FW
生年月日:1996年4月25日生まれ
経歴:ジェフユナイテッド千葉U-18 – ジェフユナイテッド千葉 – YSCC横浜 – ジェフユナイテッド千葉 – FC琉球 – ジェフユナイテッド千葉 – YSCC横浜 – ジェフユナイテッド千葉 – YSCC横浜 – アルビレックス新潟シンガポール – Tampines Rovers FC(シンガポール)
Tampines Rovers FC所属。日本のJリーグのジェフユナイテッド千葉、YSCC横浜、FC琉球でプレー後、2019年にアルビレックス新潟シンガポールに加入し、2020年シーズンにTampines Rovers FCに移籍しました。

西口 黎央(ニシグチ レオ)選手

※西口選手のInstagramより
ポジション:FW
生年月日:1997年8月21日生まれ
経歴:興國高 – 中京大学 – アルビレックス新潟シンガポール – Tanjong Pagar United FC(シンガポール)
Tanjong Pagar United FC所属。中京大学を卒業後、アルビレックス新潟シンガポールでプレーし、2021年シーズンからTanjong Pagar United FC所属に移籍しました。

西川 翔大(ニシカワ ショウダイ)選手

 

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※西川選手のInstagramより
ポジション:FW/MF
生年月日:1993年9月21日生まれ
経歴:ディアブロッサ高田FC – 筑波大学 – FK Kom(モンテネグロ)- FK Rudar Pljevlja(モンテネグロ) – OFK Petrovac(モンテネグロ) –
Tanjong Pagar United(シンガポール)
Tanjong Pagar United所属。筑波大学を卒業後、モンテネグロでプレーし、2020年シーズンからTanjong Pagar Unitedでプレーしています。

順位表

2021年シーズンのシンガポール1部リーグの最終順位は以下の通りです。

順位 クラブ 試合 勝ち 引分 負け 得失 勝点 備考欄
1 Lion City Sailors FC 21 14 6 1 +38 48 2022年シーズンのAFCチャンピオンズリーグの本戦への出場権
2 Albirex Niigata Singapore FC 21 13 7 1 +31 46
3 Hougang United FC 21 10 4 7 +8 34 2022年シーズンAFCカップの本戦への出場権
4 Tampines Rovers FC 21 7 6 8 −3 27
5 Tanjong Pagar United FC 21 5 7 9 −13 22
6 Geylang International FC 21 6 2 13 −19 20
7 Balestier Khalasa FC 21 5 4 12 −18 19
8 Young Lions FC 21 4 4 13 −24 16

※各クラブ、ホーム&アウェイ1周ともう半周の全21試合。

※①:優勝したLion City Sailors FCは、2022年シーズンのAFCチャンピオンズリーグの本戦(グループステージ)への出場権が与えられます。

※②:第3位のHougang United FCと第4位のTampines Rovers FCは、2022年シーズンAFCカップの本戦(グループステージ)への出場権が与えられます。

※③:日系クラブのAlbirex Niigata Singapore FC、23歳以下のシンガポール代表のYoung Lions FCはAFC(アジアサッカー協会)主催の大会には参加できません。

まとめ

今回は2021年シーズンのシンガポール1部リーグについて解説しました。

日系クラブのAlbirex Niigata Singapore FCが参戦していることもあり、シンガポールリーグでプレーしたことがある日本国籍の選手は多くいます。実際にAlbirex Niigata Singapore FCから他の東南アジアの国々やヨーロッパ、日本のJリーグに移籍する選手も多くいて、高卒や大卒のプロの経歴のない選手にとってファーストステップに良いと思います。
※2018年シーズンからAlbirex Niigata Singapore FCの登録枠は日本国籍選手は21歳以下を50%、23歳以下を50%、オーバーエイジを1人の変更になりました。

2021年シーズンのACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場枠拡大に伴い、シンガポールリーグの優勝クラブはダイレクト(以前までは予選で勝ち上がった場合のみ本戦に出場)で本戦に出場できるようになりました。これにより日本のJリーグを含めたアジアの強豪クラブと対戦できるのも魅力的だと個人的には感じています。

このブログを読んで少しでもシンガポールのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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