【ベトナム1部リーグ】2022年シーズンVリーグ1

こんにちは、ゆうたです。

2019年に開催されたAFCアジアカップでグループリーグ突破し、決勝トーナメント1回戦も勝利し、準々決勝で日本代表と対戦したアジアの新興勢力のベトナム代表を覚えている方も多いのではないでしょうか。日本のJリーグの水戸ホーリーホックでもプレー経験のある背番号10番のグエン・コン・フオン選手やベトナムとロシアのハーフのGKダン・バン・ラムなどの活躍が注目されました。

そんなベトナム代表のほとんどの選手が所属するベトナム1部リーグの2022年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ


※V.League official Facebook Pageより(2022年シーズンの参加クラブ一覧)

2022年シーズンのベトナム1部リーグは全国リーグとなっており、ベトナム全土から以下の13クラブが参加しています。※通称で記載(()内は正式クラブ名)しています。

  • Becamex Binh Duong FC
    (Câu lạc bộ Bóng đá Becamex Bình Dương)
  • Thanh Hoa FC
    (Câu lạc bộ Bóng đá Thanh Hóa)
  • FC Haiphong
    (Câu lạc bộ bóng đá Hải Phòng)
  • Hanoi FC
    (Câu lạc bộ bóng đá Hà Nội)
  • HAGL
    (Câu lạc bộ Bóng đá Hoàng Anh Gia Lai)
  • Ho Chi Minh City FC
    (Câu lạc bộ bóng đá Thành phố Hồ Chí Minh)
  • Hong Linh Ha Tinh FC
    (Câu lạc bộ Bóng đá Hồng Lĩnh Hà Tĩnh)
  • Nam Dinh FC
    (Câu lạc bộ Bóng đá Dược Nam Hà Nam Định)
  • Saigon FC
    (Câu lạc bộ Bóng đá Sài Gòn)
  • SHB Da Nang FC
    (Câu lạc bộ Bóng đá SHB Đà Nẵng)
  • SLNA
    (Câu lạc bộ Bóng đá Sông Lam Nghệ An)
  • Binh Dinh FC
    (Câu lạc bộ bóng đá Bình Định)
  • Viettel
    (Câu lạc bộ Bóng đá Viettel)

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

2021年シーズンのベトナム2部リーグからの昇格クラブはありません。

【ベトナム1部リーグ】2021年シーズンVリーグ1

外国籍選手枠

2022年シーズンのベトナム1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠4人(一般外国籍の選手3人+帰化選手枠の選手1人)

出場枠4人(一般外国籍の選手3人+帰化選手枠の選手1人)

*AFCカップ(アジアの国際大会)に出場する2クラブのみプラスでアジア枠の選手の登録が可能です(リーグ戦では基本的にプレーできません)。AFCカップが終了後(敗退後)、契約解除になる可能性が高いです。

2018年シーズンまでは、登録枠も出場枠も一般外国籍の選手が2人のみでしたが、2019年シーズンから新しいルールに変更になりました。なお、ベトナム2部リーグ以下では外国籍選手の登録と出場は認められていません。

また、帰化選手が多いのもベトナムリーグならではのルールです。


※VPF Media Official Youtubeより(松井選手が所属するSaigon FCの開幕戦のハイライト映像)

外国籍選手枠の編成

2022年シーズンのベトナム1部リーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 前期/後期 1 2 3 アジア 帰化選手 退団した選手
Becamex Binh Duong FC
前期 🇧🇷 🇸🇳 🇬🇲 🇧🇫
後期  
Thanh Hoa FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇿🇼 🇷🇸
後期
FC Haiphong
前期 🇯🇲 🇺🇬 🇺🇬 🇻🇳🇦🇺
後期
Hanoi FC
前期 🇭🇷 🇷🇸 🇷🇸 🇳🇬
後期
HAGL
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇰🇷
後期
Ho Chi Minh City FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇻🇳🇳🇬 🇵🇦
後期
Hong Linh Ha Tinh FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇬🇭 🇬🇭
後期
Nam Dinh FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇻🇳🇺🇬
後期
Saigon FC
前期 🇧🇷 🇵🇹 🇰🇷 🇻🇳🇦🇷
後期
SHB Da Nang FC
前期 🇷🇸 🇫🇷 🇳🇬 🇷🇸
後期
SLNA
前期 🇳🇬 🇳🇬 🇨🇲 🇧🇷🇻🇳 🇬🇭
後期
Binh Dinh FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇯🇲 🇻🇳🇩🇪
後期  
Viettel
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇺🇿
後期

※肌色の背景はシーズン途中(開幕後、前期の移籍期間内)に加入した選手です。
※薄緑色の背景はシーズン途中に国内移籍(同リーグの他クラブに移籍)した選手です。

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(3) 🇰🇷韓国(2),🇺🇿ウズベキスタン(1)
アフリカ(10) 🇳🇬ナイジェリア(3),🇺🇬ウガンダ(2),🇬🇭ガーナ(1),🇬🇲ガンビア(1),🇸🇳セネガル(1),🇨🇲カメルーン(1),🇿🇼ジンバブエ(1)
北中米(2) 🇯🇲ジャマイカ(2)
南米(20) 🇧🇷ブラジル(20)
ヨーロッパ(6) 🇷🇸セルビア(3),🇭🇷クロアチア(1),🇵🇹ポルトガル(1),🇫🇷フランス(1)

ベトナムリーグの外国籍選手に求められる能力ははっきりしていて【背が高くて強い】です。周辺の東南アジアの国々でも同じ能力を持った選手が重宝されますが、ベトナムリーグはこの能力が外国籍選手に求められる最低ラインと言っても過言ではないくらいです。しかも今のトレンドは190cm以上だとか。。。

Saign FCに松井選手を含むアジア枠の選手が加入したため、例年よりアジア枠の選手が多く在籍しています。(2020年シーズンは韓国籍選手2人のみ)

日本国籍選手一覧

2022年シーズンは日本国籍選手は在籍していません。

まとめ

今回は2022年シーズンのベトナム1部リーグについて解説しました。

プレーしたことのある日本国籍選手も少なく、あまり情報がないベトナムリーグですが、近年力をつけてきていますし、観客もたくさん入るサッカー熱の高いリーグです。

2021年シーズンのACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場枠拡大に伴い、ベトナムリーグの優勝クラブはダイレクト(以前までは予選で勝ち上がった場合のみ本戦に出場)で本戦に出場できるようになりました。これにより日本のJリーグを含めたアジアの強豪クラブと対戦できるのも魅力的だと個人的には感じています。

このブログを読んで少しでもベトナムのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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