【タイ1部リーグ】2024-25年シーズンタイリーグ1

こんにちは、ゆうたです。

近年、力をつけてきている東南アジアのサッカー。

日本のJリーグでも活躍するタイ出身の選手が増えてきました。

今回は、そのタイ1部リーグの2024-25年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ


※Thai League Official Facebook Pageより(参加クラブ一覧)

2024-25年シーズンのタイ1部リーグはタイ全土から16クラブが参加しています。

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

Nongbua Pitchaya FCNakhon Ratchasima FCRayong FCが2023-24年シーズンタイ2部リーグからの昇格クラブです。

【タイ1部リーグ】2023-24年シーズンタイリーグ1

【タイ2部リーグ】2023-24年シーズンタイリーグ2

 

外国籍選手枠

2024-25年シーズンのタイ1部リーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠9人(一般外国籍の選手5人+アジア枠の選手1人+東南アジア枠の選手3人)
出場枠不明


※Thai League Official Youtubeより

外国籍選手枠の編成

2024-25年シーズンのタイ1部リーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 前期/後期 1 2 3 4 5 アジア 東南アジア1 東南アジア2 東南アジア3 登録外/退団した選手
Bangkok United FC
前期 🇧🇷 🇨🇼 🇷🇸 🇱🇧 🇴🇲 🇵🇸
後期
BG Pathum United FC
前期 🇧🇷 🇨🇷 🇫🇷 🇫🇷 🇺🇬(🇩🇪) 🇯🇵 🇸🇬 🇸🇬 🇿🇦(🇳🇱)🇺🇿
後期
Buriram United FC 前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇬🇼 🇰🇷 🇲🇾 🇵🇭 🇵🇭 🇦🇺
後期
Chiangrai United FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇳 🇰🇷 🇸🇬 🇲🇲 🇰🇷
後期
Khon Kaen United FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇫🇷 🇬🇼 🇰🇷 🇰🇷 🇵🇭  
後期          
Lamphun Warriors FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷  🇧🇷 🇧🇷 🇸🇾 🇲🇲 🇵🇭 🇵🇭  
後期      
Muangthong United FC
前期 🇨🇷 🇭🇷 🇫🇷 🇸🇪 🇺🇿 🇮🇩 🇵🇭 🇵🇭 🇸🇬
後期
Nakhon Pathom United FC 前期 🇧🇷 🇬🇭 🇬🇭 🇷🇸 🇯🇵 🇮🇷
後期
Nakhon Ratchasima FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇫🇷 🇦🇺 🇰🇷
後期
Nongbua Pitchaya FC 前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇦 🇸🇩 🇰🇷
後期
Port FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇬🇭 🇬🇳 🇮🇶 🇯🇵 🇮🇩 🇸🇬
後期
PT Prachuap FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇮🇷 🇰🇷
後期
Ratchaburi FC
前期 🇫🇷 🇪🇸 🇪🇸 🇬🇳 🇯🇵 🇰🇷 🇧🇳 🇵🇭
後期
Rayong FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇪🇸 🇯🇵 🇯🇵 🇵🇸 🇲🇲 🇵🇭
後期
Sukhothai FC 前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇲🇬 🇯🇵 🇯🇵
後期
Uthai Thani FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇴 🇦🇺 🇲🇲 🇵🇭 🇵🇭
後期

※退団した選手は怪我やパフォーマンス不足などの理由により途中で退団した選手です。
※後期の空白は前期からプレーした選手が1シーズン通してプレー。

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(51) 🇵🇭フィリピン(11),🇰🇷韓国(8),🇯🇵日本(8),🇸🇬シンガポール(5),🇲🇲ミャンマー(4),🇵🇸パレスチナ(2),🇮🇩インドネシア(2),
🇦🇺オーストラリア(2),🇮🇶イラク(1),🇲🇾マレーシア(1),🇺🇿ウズベキスタン(1),🇮🇷イラン(1),🇸🇾シリア(1),
🇧🇳ブルネイ(1),🇱🇧レバノン(1),🇴🇲オマーン(1),🇨🇳中国(1),
アフリカ(10) 🇬🇭ガーナ(3),🇬🇳ギニア(2),🇬🇼ギニアビサウ(2),🇲🇬マダガスカル(1),🇺🇬ウガンダ(1),🇸🇩スーダン(1),
北中米(4) 🇨🇷コスタリカ(2),🇨🇼キュラソー(1),🇨🇦カナダ(1),
南米(38) 🇧🇷ブラジル(37),🇨🇴コロンビア(1),
ヨーロッパ(13) 🇫🇷フランス(6),🇪🇸スペイン(3),🇷🇸セルビア(2),🇭🇷クロアチア(1),🇸🇪スウェーデン(1),

※退団した選手は含んでいません。

日本国籍選手一覧

野津田 岳人(ノツダ ガクト)選手

 

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※野津田選手のInstagramより
ポジション:MF
生年月日:1994年6月6日生まれ
経歴:サンフレッチェ広島ユース – サンフレッチェ広島 – アルビレックス新潟 – サンフレッチェ広島 – 清水エスパルス – サンフレッチェ広島 – ベガルタ仙台 – サンフレッチェ広島 – ベガルタ仙台 – サンフレッチェ広島 – ヴァンフォーレ甲府 – サンフレッチェ広島 – BG Pathum United FC(ミャンマー)
BG Pathum United FC所属。U-16,17,18,19,20,21,22,23,A日本代表経験あり。

伊藤 卓(イトウ タク)選手

 

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※伊藤選手のInstagramより
ポジション:FW/MF
生年月日:1993年10月8日生まれ
経歴:ルーテル学院高校 – 日本経済大学 – SF Duren(ドイツ) – Alemannia Aachen(ドイツ) – VONDS市原FC – JL Chiangmai United FC(タイ) – Uttaradit FC(タイ) – Phitsanulok FC(タイ) – Phrae United FC(タイ) – Nakhonpathom United FC (タイ)
Nakhonpathom United FC所属。ドイツでプレー後、VONDS市原FCでプレーし、2017年からタイリーグでプレーしています。

志村 謄(シムラ ノボル)選手

 

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※志村選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1993年3月11日生まれ
経歴:埼玉平成高校 – JAPANサッカーカレッジ – FK Berane(モンテネグロ) – FK Mornar(モンテネグロ) – FK Bokelj(モンテネグロ) – FK Sutjeska Nikšić(モンテネグロ) – Spartak Subotic(セルビア) – FC町田ゼルビア – Spartak Subotic(セルビア) – Port FC(タイ)
Port FC所属。

田中 達也(タナカ タツヤ)選手

※田中選手のInstagramより
ポジション:MF
生年月日:1992年6月9日生まれ
経歴:東福岡高校 – 九州産業大学 – ロアッソ熊本 – FC岐阜 – ロアッソ熊本 – ガンバ大阪 – 大分トリニータ – 浦和レッズ – アビスパ福岡 – Ratchaburi FC(タイ)
Ratchaburi FC所属(後期)。

伊藤 稜馬(イトウ リョウマ)選手

ポジション:MF
生年月日:1985年8月2日生まれ
経歴:静岡学園高校 – 国士舘大学 – いわきFC – Rayong FC(タイ)
Rayong FC所属。

片野 寛理(カタノ ヒロミチ)選手

※片野選手のInstagramより
ポジション:DF
生年月日:1982年4月6日生まれ
経歴:松戸矢切高校 – 順天堂大学 – 栃木SC – 佐川印刷SC – ニューウェーブ北九州/ギラヴァンツ北九州 – Osotspa Saraburi FC(タイ) – Rangers FC(香港) – Sukhothai FC(タイ) – Trat FC(タイ) – Sisaket FC(タイ)  – Trat FC(タイ) – Rayong FC(タイ)
Rayong FC所属。順天堂大学を卒業後、栃木SC、佐川印刷SC、ニューウェーブ北九州/ギラヴァンツ北九州でプレーし、2011年からタイリーグでプレーしています。

石元 瑛大(イシモト エイト)選手

 

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※石元選手のInstagramより
ポジション:MF
生年月日:2002年8月6日生まれ
経歴:ギラヴァンツ北九州U-18 – FCバレイン下関 – Sukhothai FC(タイ)
Sukhothai FC所属。

松井 熙(マツイ ヒカル)選手

※松井選手のInstagramより
ポジション:MF/DF
生年月日:1998年12月2日生まれ
経歴:旭川実業高校 – 中京大学 -SC Schwaz(オーストリア) – Rudar Pljevlja(モンテネグロ) – Jagiellonia Bialystok II(ポーランド)– FK Kolubara Lazarevac(セルビア) – Sukhothai FC(タイ)
Sukhothai FC所属。

まとめ

今回は2024-25年シーズンのタイ1部リーグについて解説しました。

2010年代から急激に挑戦する日本国籍選手が増えたタイリーグですが、近年1部リーグでプレーする選手は減少傾向にあります。

それでもタイリーグでの日本国籍選手の需要は高く、2部リーグ以下(3部含む)では多くプレーしています。そんなタイリーグから今後も活躍する選手が増えてくると個人的には思っています。

このブログを読んで少しでもタイのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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