【モルディブ1部リーグ】2019~2020年シーズンディヴェヒプレミアリーグ

こんにちは、ゆうたです。

新婚旅行で人気な「地上の楽園」と言われるモルディブですが、この国にもサッカーリーグが存在しています。

今回はそんなモルディブ1部リーグ（Dhivehi Premier League）の2019~2020年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ

※Fahuminet Official Facebook Pageより（第2節の対戦カード）

2019~2020年シーズンのモルディブ1部リーグは全国リーグとなっており、モルディヴ全土から以下の9クラブが参加しています。

• Club Eagles
• Club Green Streets
• Da Grande Sports Club🆕
• Foakaidhoo FC
• Maziya S&RC
• Nilandhoo Sports Club
• T.C. Sports Club
• Victory Sports Club
• United Victory🆕

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。（リンクがないクラブは見つけることができませんでした。）

2018年シーズンのモルディブ2部リーグで優勝した、Da Grande Sports Clubと2019年シーズンのマレリーグ（マレ島のリーグ）への出場権をかけた2019 Malé League qualificationに勝利したUnited Victoryが新しく参戦するクラブです。

※モルディブ1部リーグは特殊な開催方式になっていて、例年通りなら各島でリーグ戦がありそれの順位次第で参加クラブが決定しますが、2019年シーズンは開催されず、2019~2020年シーズンは2018年シーズンモルディブ1部リーグの上位8クラブがそのまま参戦する予定でしたが、New Radiant Sports Clubというクラブはは財政上の理由により活動休止し、7クラブが参戦しています。

外国籍選手枠

2019~2020年シーズンのモルディブ1部リーグの外国籍選手枠の編成は、以下の通りです。

登録枠4人（一般外国籍の選手3人＋アジア枠の選手1人）

出場枠4人（一般外国籍の選手3人＋アジア枠の選手1人）

モルディブ1部リーグは、AFC（アジアサッカー協会）の外国籍選手のルールである”3+1”（一般外国籍の選手3人＋アジア枠の選手1人）と同じルールです。

外国籍選手枠の編成

2019~2020年シーズンのモルディブ1部リーグの外国籍選手枠の編成です。

※情報を見つけることができませんでした。

日本国籍選手一覧

岡元 俊樹（オカモト トシキ）選手【FW】、1990年生まれ

 

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Toshi(@toshiki_okamoto)がシェアした投稿 – 2019年12月月25日午後10時13分PST

※岡元選手のInstagramより。
Club Eagles所属。大阪学院大学を卒業後、スペイン、タイでプレーし、2019-2020年シーズンからモルディブでプレーしています。前期は同リーグのNilandhoo Sports Clubでプレーし、後期から現在のClub Eaglesに移籍しシーズン終了までプレーしました。

順位表

2019~2020年シーズンのモルディブ1部リーグの最終順位は以下の通りです。

※①：優勝したMaziya S&RCには、2021年シーズンAFCカップの本戦（グループステージ）への出場権が与えられます。

※②：第2位のClub Eaglesには、2021年シーズンAFCカップの予選2回戦（予選ステージ）への出場権が与えられます。

※③：Victory Sports Clubは、何かしらの理由で第2節以降試合を行っておらず、2020~2021年シーズンのモルディブ2部リーグに自動降格しました。

まとめ

今回は2019~2020年シーズンのモルディブ1部リーグについて解説しました。

綺麗な海に囲まれた島に住みながらサッカー選手として活動できるのがモルディブの大きな特徴のひとつだと思いますし、AFCカップにも出場できる可能性があるのでかなり魅力的なリーグだと個人的には思います。

このブログを読んで少しでもモルディブのサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

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