こんにちは、ゆうたです。
ここ数年でヨーロッパのサッカーリーグの下部リーグでプレーしている日本人選手が多くなってきているとよく聞きますし、ぼく自身2016年にはチェコ4部リーグでプレーした経験があります。それに比べて東南アジアの下部リーグの情報やプレーしている選手のことはあまり知られていないと個人的に感じています。
実際のところ、国によっては下部リーグが存在していても外国籍の選手はプレーできない国も多く、情報もかなり少ないです。そんな中、2022年までマレーシアリーグは、下部リーグでも外国籍の選手がプレーできるリーグの1つでした。しかしリーグの大きな変革により、2部リーグが一時中止になり、3部リーグでも外国籍選手の登録が認められなくなりました。(2022年シーズンより)
そこで今回は、「マレーシアM3リーグ(実質2部)*以下M3リーグ」の2023年シーズンについて解説してきます。
参加クラブ
※Amatuer Football League Official Facebook Pageより(第1節の対戦表)
2023年シーズンのM3リーグは、マレーシア全土から14クラブが参加しています。
- Armed Forces FC
- BRM FC
- Bukit Tambun FC
- Harini FT
- Immigration FC
- Kuala Lumpur Rovers FC
- Malaysian Univercity FT
- Manjung City FC
- Melaka FC🆕
- Naga UKS FC(旧Ultimate FC)
- Perlis United FC
- PIB FC
- KSR Sains FC
- Sarawak United FC🆕
※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。
Melaka FC、Sarawak United FCは、2023年シーズンのマレーシアスーパーリーグのライセンスが取得できず降格しました。
外国籍選手枠
2023年シーズンのM3リーグの外国籍選手枠はなしで開催されます。
外国籍選手枠の編成
2023年シーズンのM3リーグの外国籍選手枠はなしで開催されます。
日本国籍選手一覧
2023年シーズンのM3リーグの外国籍選手枠はなしで開催されるため、日本国籍選手はプレーしていません。
まとめ
今回は2023年シーズンのマレーシアM3リーグについて解説しました。
2019年シーズンからの新しい体制で始まったリーグなので、情報は少ないと思いますが、実際にプレーしたぼくだからこそ伝えられることがあると思い、書いてみました。
外国籍選手枠も新設(2022年シーズンは外国籍枠なし)されたことにより、東南アジアでプレーしたい選手にとっては新しいチャンスが増えたことを意味すると個人的には感じています。
※2023年シーズンは外国籍選手は登録できません。
このブログを読んで少しでもマレーシアサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。
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