【マレーシア2部リーグ】2021年シーズンマレーシアプレミアリーグ

こんにちは、ゆうたです。

2003年シーズンまでのマレーシアリーグの1部と2部リーグは、Liga Perdana1(1部)とLiga Perdana2(2部)といリーグ名で開催されていましが、2004年シーズン以降は、現在と同じ形のマレーシアスーパーリーグ(1部)とマレーシアプレミアリーグ(2部)で開催されています。
※Liga Perdanaはマレー語でPremier League(プレミアリーグ)の意味

ぼく自身以前までマレーシプレミアリーグのことは、名前を聞くとイングランドプレミアリーグのイメージから1部リーグだと勘違いしていました。笑

ですが、現在はマレーシアの1部リーグではなく2部リーグという位置付けになっています。

また2021年シーズンから、Jリーグはもちろん日本代表でも活躍した本山雅志選手がマレーシアプレミアリーグ(2部)所属のKelantan United FCへの加入が発表となり、日本でもマレーシアリーグの注目が集まっています。

今回は、そのマレーシアプレミアリーグの2021年シーズンについて解説していきます。

参加クラブ

2021年シーズンのマレーシプレミアリーグはマレーシア全土から以下の11クラブが参加しています。

※クラブ名のリンクから各クラブの公式Facebookページに飛ぶことができます。

Royal Malaysia Police FCが2020年シーズンのマレーシアスーパーリーグからの降格クラブです。
SKUAD PROJEK FAM-MSNは、2021年シーズンから新しく参加するチームです。
SKUAD PROJEK FAM-MSNは、マレーシアサッカー協会FAMと国家スポーツ評議会MSNが運営する国営サッカーアカデミーの出身者で構成されるチームで、20歳以下のマレーシア国籍選手のみで構成されています。

2021年シーズンからの民営化に伴い、クラブ名(クラブロゴも)が新しくなったクラブが多くあります。

Johor Darul Ta’zim FCⅡTerengganu FC IIPerak FC ⅡSelangor FC 2の4クラブはマレーシアスーパリーグに所属する、Johor Darul Ta’zim F.CTerengganu FCPerak FCSelangor FCのセカンドチームになり、順位次第で下部リーグへの降格はあっても、トップチームが所属する上位リーグ(この4クラブの場合はマレーシアスーパーリーグ)への昇格はできません。

【マレーシア1部リーグ】2020年シーズンマレーシアスーパーリーグ

【マレーシア2部リーグ】2020年シーズンマレーシアプレミアリーグ

 

外国籍選手枠

2021年シーズンのマレーシプレミアリーグの外国籍選手枠は、以下の通りです。

登録枠4人(一般外国籍の選手3人+アジア枠の選手1人)

出場枠4人(一般外国籍の選手3人+アジア枠の選手1人)

マレーシアプレミアリーグは、マレーシアスーパーリーグと違い東南アジア出身選手の枠はありません。 

外国籍選手枠の構成

2021年シーズンのマレーシプレミアリーグの各クラブの外国籍選手の編成です。

※あくまで個人的に集めた情報での数字です。

クラブ 前期/後期 1 2 3 アジア 退団した選手
Johor Darul Ta’zim FCⅡ
前期 🇦🇷 🇦🇷 🇪🇸 🇯🇵  
後期 🇦🇺  
Kelantan FC
前期 🇬🇷 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 🇪🇸 🇮🇩  
後期  
Kelantan United FC
前期 🇬🇲 🇯🇵 🇯🇵 🇯🇵  
後期  
Kuching City FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇧🇷 🇯🇵 🇧🇷
後期 🇳🇬  
Negeri Sembilan FC
前期 🇧🇷 🇧🇷 🇨🇲 🇰🇷 🇧🇷
後期 🇧🇷 🇹🇬  
Perak FCⅡ
前期 🇦🇷  
後期   🇫🇷   🇱🇧(🇧🇬) 🇦🇷
PDRM FC
前期 🇿🇼 🇳🇦 🇬🇭 🇯🇵🇧🇷  
後期 🇦🇷  
Sarawak United FC
前期 🇧🇷 🇳🇬 🇦🇺 🇰🇷  
後期  
Selangor FC 2
前期 🇬🇭 🇬🇭 🇲🇲  
後期 🇬🇭  
Terengganu FC II
前期 🇳🇦 🇬🇭 🇲🇪 🇯🇵  🇦🇷🇨🇮
後期 🇨🇮  

※退団した選手は怪我やパフォーマンス不足などの理由により途中で退団した選手です。

・地域別外国籍選手数

地域
アジア(12) 🇯🇵日本(7),🇰🇷韓国(2),🇦🇺オーストラリア(2),🇲🇲ミャンマー(1),🇮🇩インドネシア(1),
🇱🇧レバノン(1)
アフリカ(11) 🇬🇭ガーナ(5),🇳🇦ナミビア(2),🇬🇲ガンビア(1),🇳🇬ナイジェリア(2),🇨🇲カメルーン(1),
🇹🇬トーゴ(1)
北中米(0)  
南米(7) 🇧🇷ブラジル(5),🇦🇷アルゼンチン(2)
ヨーロッパ(6) 🇪🇸スペイン(2),🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿イングランド(1),🇲🇪モンテネグロ(1),🇬🇷ギリシャ(1),
🇫🇷フランス(1)

日本国籍選手一覧

本山 雅志(モトヤマ マサシ)選手

ポジション:MF
生年月日:1979年6月20日生まれ
経歴:東福岡高 – 鹿島アントラーズ – ギラヴァンツ北九州 – Kelamtan United FC(マレーシア)
Kelamtan United FC所属。元日本代表でJリーグの鹿島、北九州でプレー経験があります。

深井 脩平(フカイ シュウヘイ)選手

 
 
 
 
 
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ポジション:DF
生年月日:1993年7月20日生まれ
経歴:大宮アルディージャユース – 北陸大学 – ブラウブリッツ秋田 – いわてグルージャ盛岡 – ヴァンラーレ八戸 – いわてグルージャ盛岡 – Kelamtan United FC(マレーシア)
Kelamtan United FC所属。北陸大学を卒業後、日本のJリーグのブラウブリッツ秋田、いわてグルージャ盛岡、ヴァンラーレ八戸でプレーし、2021年からマレーシアでプレーしています。

谷川 由来(タニガワ ユウキ)選手

 
 
 
 
 
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ポジション:MF/DF
生年月日:1997年4月21日生まれ
経歴:守山北高 – 京都産業大 – Kuching FA(マレーシア) – Kelamtan United FC(マレーシア)
Kelamtan United FC所属。京都産業大学を卒業後、2020年シーズンにKuching FAでプレーし、2021年シーズンからKelamtan United FCに移籍しました。

渡邉 将基(ワタナベ マサキ)選手

 
 
 
 
 
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ポジション:DF
生年月日:1986年12月2日生まれ
経歴:桂高 – 京都産業大 – サガン鳥栖 – 横浜FC – ギラヴァンツ北九州 – ヴァンフォーレ甲府 – FC岐阜 – ヴァンフォーレ甲府 – 横浜FC – Perlis FA(マレーシア) – FELDA United FC(マレーシア) – Kelantan FA(マレーシア) – Terengganu FC Ⅱ(マレーシア)
Terengganu FC Ⅱ所属。2018年シーズンはJ2リーグの横浜FCでプレーしており、2019年シーズンはマレーシアプレミアリーグのPerlis FAに完全移籍したもののクラブが財政上の問題で開幕後3試合でリーグから脱退しフリーに。その後すぐ、FELDA United FCと契約し、1シーズン、2020年シーズンからKelantan FAに移籍し1シーズンプレーし、2021年シーズンからTerengganu FC Ⅱに移籍しました。日本のJリーグの5クラブ(サガン鳥栖、横浜FC、ギラヴァンツ北九州、ヴァンフォーレ甲府、FC岐阜)でのプレー経験があります。

ブルーノ 鈴木(ブルーノ スズキ)選手

 
 
 
 
 
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ポジション:FW
生年月日:1990年5月20日生まれ
経歴:ガンバ大阪ユース – アルビレックス新潟 – FC町田ゼルビア – アルビレックス新潟 – アルビレックス新潟シンガポール – アルビレックス新潟 – アルビレックス新潟シンガポール – Home United(シンガポール) – Geylang International Football Club(シンガポール) – FC岐阜 – Negeri Sembilan FA(マレーシア) – Terengganu Football Club II(マレーシア) – Terengganu Football Club(マレーシア)  – Terengganu Football Club II(マレーシア)- Royal Malaysia Police FC(マレーシア)
Royal Malaysia Police FC所属。2017年シーズンからマレーシアリーグでプレーしています。Negeri Sembilan FA、Terengganu FC Ⅱでプレーし2021年シーズンからRoyal Malaysia Police FCに移籍しました。日本のJリーグのアルビレックス新潟、FC岐阜とシンガポールリーグでプレーした経験豊富なストライカーです。

廣瀬 慧(ヒロセ ケイ)選手

 
 
 
 
 
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ポジション:MF
生年月日:1995年11月20日生まれ
経歴:前橋育英高 – 専修大学 – VfR Fischeln(ドイツ) – VfR Fischeln II(ドイツ) – FC Kray(ドイツ) – TV Jahn HiesfeldⅡ(ドイツ) – TV Jahn Hiesfeld(ドイツ) – Lija Athletic FC(マルタ) – Mosta FC(マルタ) – Persela Lamongan(インドネシア)- Johor Darul Ta’zim F.C. II(マレーシア)
Johor Darul Ta’zim F.C. II所属。ドイツ、マルタ、インドネシアでプレー後、2020年シーズンからJohor Darul Ta’zim F.C. IIでプレーしています。

鈴木 雄太(スズキ ユウタ)

 
 
 
 
 
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ぼくです。笑 詳しくは、プロフィールをみてください。笑

プロフィール

順位表

2021年シーズンのマレーシアプレミアリーグの最終順位は以下の通りです。

順位 クラブ 試合 勝ち 引分 負け 得失 勝点 備考欄
1 Negeri Sembilan FC(※①②)  20 12 5 3 +17 41 2022年シーズンのマレーシアスーパーリーグに昇格
2021年シーズンのマレーシアカップの出場権
2 Sarawak United FC(※①②)  20 11 5 4 +23 38
3 Terengganu FC II 20 9 8 3 +19 35  
4 Johor Darul Ta’zim FCⅡ 20 9 7 4 +18 34
5 Kuching City FC(※②)  20 7 6 7 0 27 2021年シーズンのマレーシアカップの出場権
6 Kelantan FC(※②)  20 8 3 9 −5 27
7 Kelantan United FC(※②)  20 8 2 10 −3 26
8 PDRM FC 20 7 5 8 −3 26  
9 Selangor FC 2 20 5 9 6 +1 24
10 Perak FCⅡ(※③) 20 4 5 11 −23 17 2022年シーズンのM3リーグへ降格
11 SKUAD PROJEK FAM-MSN 20 1 3 16 −44 6  
※各クラブ、ホーム&アウェイの全20試合。

※同じリーグに同じクラブがプレーできない決まりのため、セカンドチーム(マレーシアスーパーリーグにトップチームをもつJohor Darul Ta’zim F.C.ⅡTerengganu FC IISelangor IIPerak FA Ⅱ)とSKUAD PROJEK FAM-MSNは昇格できません。

※①:優勝したNegeri Sembilan FCと第2位のSarawak United FCが2022年シーズンのマレーシアスーパーリーグに自動昇格しました。

※②:セカンドチーム(Johor Darul Ta’zim F.C.ⅡTerengganu FC II、Selangor IIPerak FA Ⅱ)とSKUAD PROJEK FAM-MSNを除く、上位5クラブ(Negeri Sembilan FCSarawak United FCKuching City FCKelantan FCKelantan United FC)がリーグ戦終了後に開催された2021年シーズンのマレーシアカップに出場しました。

※③:第10位のPerak FCⅡは、トップチームにあたるPerak FCがスーパーリーグからの降格が決まったため順位に関わらず、M3リーグ(3部)への降格が決定しました。

【2021年マレーシアカップ】Piala Malaysia 2021

まとめ

今回は2021年シーズンのマレーシアプレミアリーグについて解説してきました。

マレーシアプレミアリーグは、セカンドチームが参戦していたり結果次第で参加できるカップ戦(マレーシアカップとチャレンジカップ)が違ったりとかなり特殊なリーグだと個人的には思っています。

このブログを読んで少しでもマレーシアサッカーに興味を持っていただけると嬉しいです。

マレーシアのサッカーについて

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